鬱病と向き合う為にするべき事とは|家族で支え合う

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鬱病のサインを見逃さない

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鬱病に最も多い症状であるめまい

自分は鬱病にならないと思っている人もいますが、誰でもなる可能性がある病気で、気がつかないうちに発症していたという事もあります。なので、他人事のように思ってはいけません。鬱病を発症した場合、身体に変化があったら注意しましょう。症状として多いのが「めまい」です。立ちくらみや貧血になった時に発症するめまいとは違って、座っていてもただ立っているだけでもフラフラしてきます。めまいは耳に異常があった時に起こるものですが、精神的なものが原因でめまいがする事があるのです。通常のめまいは数分で回復できるのですが、精神的なものが原因だと、めまいが数時間続いたり、酷い場合は数日間続いたりする場合もあります。

急に襲ってくる無気力

鬱病を発症すると、特に身体を動かしていないのに身体がとてもだるくて無気力状態になってしまいます。また、異常に身体が疲れやすくなるといった症状も同時に現れてきます。体中の筋肉が常に緊張した状態になっているので、血流が悪くなってしまう事から無気力になってしまうようです。肉体的な疲労によって無気力状態になってしまったのであれば、しっかり身体を休めて睡眠をとりましょう。そうすれば、身体の緊張がほぐれて元の体調に戻ります。

休息を取っても症状が改善しない場合

身体を休めても回復できないのであれば、精神科の専門医に相談してみましょう。専門医による適切な治療を受ければ回復する事ができます。治療で気をつけなければならないのが、早く回復したいからといって無理に焦らない事が大切となってきます。焦ってしまうと、余計に身体の筋肉が緊張し、自律神経が不安定になってしまうのです。よって、治療に専念する際は、ゆっくり改善する気持ちで取り組みましょう。

できる事を探すのも有効な療法

鬱病を改善させるためには、専門医と治療を進めるのも大切ですが、治療期間中の生活にも気を配るのを意識した方が良いです。特に、治療期間中の生活は、今まで当たり前のようにできていた事がほとんどできなくなってしまうので、精神的に追い詰められやすくなります。できるだけ、できない事にフォーカスを置くのではなく、できる事探しを行なうのが重要です。例えば、日常生活の中でも普段気が付かなかったできる事を発見すると、気持ちが明るくなりやすいです。できる事を探し続ければ、失っていた思考力も改善しやすくなるのは勿論、行動範囲が広まりやすくなります。ただし、無理やりできる事探しをするのは返って逆効果になります。精神的に負担がかからないよう、できる事はなにかと頭によぎった時に行なうのが望ましいです。また、最初から難しい作業にチャレンジするのは避けるべきです。難しい作業に失敗したら、改善傾向に向っていたのが一転して重症化してしまう恐れがあるからです。できる事探しは、小さなことからコツコツと積み重ねていくことで、失敗リスクを最小限にできるので、効果的に鬱病の症状を改善傾向に持っていける可能性が高まります。